取り扱い商品は全てECO商品です。
近年問題となっているプラスチックごみ問題。弊社では、環境への負荷を最大限に抑えた製品を取り扱っております。
プラスチック削減の3R、カーボンオフセットの取り組みについてご紹介いたします。
私たちの身の回りのあらゆるものに、プラスチックが使われています。プラスチックごみはポイ捨てや風などで自然環境中へ流出し、紫外線などの作用で細かく破砕され、マイクロプラスチックになります。マイクロプラスチックはやがて海へ流出し、海洋生物が飲み込んで体内に蓄積されたり、最悪の場合は死んでしまうことも考えられます。
人間もそれらの海洋生物を口にすることでマイクロプラスチックが体内に入り込む可能性があります。また経済活動においても漁獲量の減少や海洋汚染による観光業での収入減といった影響が考えられています。
私たちの生活にはプラスチックの存在が不可欠です。弊社ではプラスチックごみ削減の「3R」に基づき、プラスチックの特長を活かしながら製造時のムダや使い捨てを減らす商品の開発に取り組んでいます。
3R(スリーアール)は、環境と経済が両立した循環型社会を形成していくための3つの取り組みの頭文字をとったものです。弊社では、具体的に以下のような取り組みを行なっています。
プラスチックを減らす
繰り返し使える
再生原料を使用
企業努力では、どうしても減らせないCO2を削減するために、カーボンオフセットという仕組みがあります。カーボンオフセットを通じて、日本国内で進められている様々な温室効果ガスの削減活動に貢献し、地球温暖化の防止に役立つものにしていきたいと考えオフセット付商品を始めました。
自らの温室効果ガスの排出量を認識し、できるだけ削減する努力を行うとともに削減が困難な部分の排出量を把握し、ほかの場所で実現した温室効果ガスの排出削減・吸収のためのプロジェクトや活動の実施またはクレジットの購入等により削減しきれない排出量の全部または一部を相殺(オフセット)するというものです。この活動の意義としては以下が挙げられます。
(1)企業や市民による主体的な温室効果ガス排出削減活動の促進
(2)温室効果ガスの排出がコストであるという認識を経済社会に組み込み事業活動やライフスタイルを低炭素型にシフトする
(3)国内外の温室効果ガス排出削減・吸収プロジェクトへの資金調達
カレンダーの原料調達~生産に関わる環境負荷を計測し、各商品ごとにカーボンオフセット質量を算出しました。
商品別カーボンオフセット排出率(範囲:原材調達~生産)
ケースタイプ | ケース・リングのみ | 名入れカレンダー | オリジナルカレンダー |
---|---|---|---|
eco紙プラリング 5連リング(8.47mmピッチ) | 2g | - | - |
eco紙プラリング 5連リング(9.5mmピッチ) | 2g | - | - |
eco紙プラリング 3連リング(12.7mmピッチ) | 2g | - | - |
B6サイズカレンダー(紙プラ) | 25g | - | 25g |
インデックスエコカレンダー | - | 97g | - |
セパレートエコカレンダー(A5) | - | 132g | 2g |
5連エコ レインボーカレンダー(A5) | - | 132g | 2g |
5連エコ レインボーカレンダー(B6) | - | 97g | 2g |
ツートンエコカレンダー(B6) | - | 97g | 2g |
グリーンエコカレンダー(B6) | - | 97g | 2g |
グリーンエコカレンダー(A6) | - | 67g | 2g |
カラフルエコカレンダー(B6) | - | 97g | 2g |
シンプルエコカレンダー(B6) | - | 97g | 2g |
マルチ卓上カレンダー | 255g | 301g | 255g |
DMサイズカレンダー | 31g | 58g | 31g |
DMサイズカレンダー(紙プラ) | 18g | 58g | 18g |
CDサイズカレンダー | 31g | 59g | 31g |
リバーシブル卓上カレンダー | 94g | 127g | 94g |
マルチソフトカレンダー | 161g | 193g | 161g |
FDサイズカレンダー | 17g | 31g | - |
B6ソフトカレンダー | 43g | - | 43g |
A5ソフトカレンダー | 313g | - | 313g |
パノラマサイズカレンダー | 165g | - | 165g |
CDサイズリサイクルカレンダー | 18.6g | - | 18.6g |
ダブル卓上カレンダー | 319g | - | 319g |
マジカルエコカレンダー | 30.8g | - | 30.8g |
各商品は標準でカーボンオフセットが付いております。
各商品のカーボンオフセット質量を見比べていただくことで、より環境に配慮した選択をしていただけます。
※エコペーパーカレンダーケースは対応しておりません。
※「我が国におけるカーボン・オフセットのあり方について(指針)第2版」(平成26年3月31日環境省)、「カーボン・オフセットの対象活動から生じる温室効果ガス排出量の算定ガイドライン」(平成23年4月環境省)に基づき算定。
定額オフセット(※1)や定量オフセット(※2)ではなく、実際に商品製造時に排出するCO2量でオフセットすることが重要であると考え、弊社では、商品別のオフセットサービスを行います。
お客様は商品をご購入いただくことで環境負荷軽減に貢献していただけます。
排出権の償却については、温暖化対策推進法第34条第2項に基づき振り替え手続き(※3)を行っています。
※1 定額オフセット:商品の排出量に関係なく、一定額をオフセットすること。(例:どれでも5円の排出権付商品)
※2 定量オフセット:商品の排出量に関係なく、一定量をオフセットすること。(例:どれでも100gの排出権付商品)
※3 契約プロバイダー名での取引になります。
以下のロゴをカレンダーに印刷していただくことにより環境配慮をPRできます。また、環境レポートや会社案内などに環境活動の実績として報告することができます。ご購入のお客様には、ご希望に応じてロゴデータをご提供いたします。